『穴』の読み方

 

音読みケツ
訓読みあな
表外読み－

 

『穴』の画数

5画

 

『穴』の書き順

 

『穴』の部首

あな

 

『穴』がつく熟語

 

穴馬あなうま穴蔵あなぐら
穴痔あなじ穴燕あなつばめ
穴場あなば蟻穴ありあな
闇穴あんけつ岩穴いわあな
甌穴おうけつ鍵穴かぎあな
巌穴がんけつ灸穴きゅうけつ
孔穴こうけつ壙穴こうけつ
霜穴しもあな塚穴つかあな
洞穴どうけつ墓穴はかあな
墓穴ぼけつ洞穴ほらあな

 

『穴』がつく四字熟語

 

偕老同穴かいろうどうけつ
隙穴之臣げきけつのしん
虎穴虎子こけつこし

 

『穴』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

穴があったら入りたい
（あながあったらはいりたい）
穴の貉を値段する
（あなのむじなをねだんする）
穴を掘って言い入れる
（あなをほっていいいれる）
蟻の穴から堤も崩れる
（ありのあなからつつみもくずれる）
同じ穴の狢
（おなじあなのむじな）
同じ穴の貉
（おなじあなのむじな）
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
（かにはこうらににせてあなをほる）
壁の穴は壁で塞げ
（かべのあなはかべでふさげ）
管の穴から天を覗く
（くだのあなからてんをのぞく）
虎穴に入らずんば虎子を得ず
（こけつにいらずんばこじをえず）
虎口を逃れて竜穴に入る
（ここうをのがれてりゅうけつにいる）
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰いゆ
（せんじょうのつつみもろうぎのあなをもってついゆ）
千里の堤も蟻の穴から
（せんりのつつみもありのあなから）
針の穴から天を覗く
（はりのあなからてんをのぞく）
一つ穴の貉
（ひとつあなのむじな）
人を呪わば穴二つ
（ひとをのろわばあなふたつ）
墓穴を掘る
（ぼけつをほる）

 

 

小学6年生で習う『穴』の読み方、書き順、部首と『穴』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。