『笑』の読み方

 

音読みショウ
訓読みわら(う),え(む)
表外読み

 

『笑』の画数

10画

 

『笑』の書き順

 

『笑』の部首

たけかんむり

 

『笑』がつく熟語

 

笑顔えがお歓笑かんしょう
嬉笑きしょう譏笑きしょう
嬌笑きょうしょう哄笑こうしょう
嗤笑ししょう笑言しょうげん
笑止しょうし窃笑せっしょう
嘲笑ちょうしょう顰笑ひんしょう
憫笑びんしょう朗笑ろうしょう

 

『笑』がつく四字熟語

 

唖然失笑あぜんしっしょう
一笑一顰いっしょういっぴん
一笑千金いっしょうせんきん
呵呵大笑かかたいしょう,かかだいしょう
呵呵大笑かかだいしょう
含笑入地がんしょうにゅうち
嬉笑怒罵きしょうどば
言笑自若げんしょうじじゃく
虎渓三笑こけいさんしょう
失笑噴飯しっしょうふんぱん
笑止千万しょうしせんばん
笑比河清しょうひかせい
笑面夜叉しょうめんやしゃ
笑裏蔵刀しょうりぞうとう
千金一笑せんきんいっしょう
拈華微笑ねんげみしょう
破顔一笑はがんいっしょう
破顔大笑はがんたいしょう
抱腹大笑ほうふくたいしょう
捧腹大笑ほうふくたいしょう

 

『笑』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝のぴっかり姑の笑い
(あさのぴっかりしゅうとめのわらい)
明日の事を言えば鬼が笑う
(あすのことをいえばおにがわらう)
言い出しこき出し笑い出し
(いいだしこきだしわらいだし)
怒れる拳、笑顔に当たらず
(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
一銭を笑う者は一銭に泣く
(いっせんをわらうものはいっせんになく)
今鳴いた烏がもう笑う
(いまないたからすがもうわらう)
えせ者の空笑い
(えせもののそらわらい)
鬼が笑う
(おにがわらう)
顔で笑って心で泣く
(かおでわらってこころでなく)
げらげら笑いのどん腹立て
(げらげらわらいのどんばらたて)
子供𠮟るな来た道だ老人笑うな行く道だ
(こどもしかるなきたみちだろうじんわらうないくみちだ)
最後に笑う者が最もよく笑う
(さいごにわらうものがもっともよくわらう)
猿の尻笑い
(さるのしりわらい)
三人子持ちは笑うて暮らす
(さんにんこもちはわろうてくらす)
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
夏の虫、氷を笑う
(なつのむし、こおりをわらう)
馬鹿を笑うも貧乏を笑うな
(ばかをわらうもびんぼうをわらうな)
鼻糞が目糞を笑う
(はなくそがめくそをわらう)
目糞、鼻糞を笑う
(めくそ、はなくそをわらう)
目糞鼻糞を笑う
(めくそはなくそをわらう)
モナリザの微笑
(もなりざのびしょう)
来年のことを言えば鬼が笑う
(らいねんのことをいえばおにがわらう)
来年の事を言えば鬼が笑う
(らいねんのことをいえばおにがわらう)
笑いは人の薬
(わらいはひとのくすり)
笑う顔に矢立たず
(わらうかおにやたたず)
笑う門には福来る
(わらうかどにはふくきたる)
笑って損した者なし
(わらってそんしたものなし)
褒じの一笑国を傾く
(褒じのいっしょうくにをかたむく)

 

 

小学4年生で習う『笑』の読み方、書き順、部首と『笑』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。