『筆』の読み方

 

音読みヒツ
訓読みふで
表外読み

 

『筆』の画数

12画

 

『筆』の書き順

 

『筆』の部首

たけかんむり

 

『筆』がつく熟語

 

鉛筆えんぴつ擱筆かくひつ
加筆かひつ隈筆くまふで
硬筆こうひつ鋼筆こうひつ
擦筆さっぴつ酔筆すいひつ
染筆せんぴつ走筆そうひつ
側筆そくひつ速筆そくひつ
俗筆ぞくひつ卓筆たくひつ
捺筆だっぴつ遅筆ちひつ
筆削ひっさく筆札ひっさつ
筆蹟ひっせき筆舌ひつぜつ
筆洗ひっせん筆誅ひっちゅう
筆覘ひってん筆筒ひっとう
筆塚ふでづか筆筒ふでづつ
筆娘ふでむすめ漫筆まんぴつ
祐筆ゆうひつ乱筆らんぴつ

 

『筆』がつく四字熟語

 

一筆啓上いっぴつけいじょう
一筆勾消いっぴつこうしょう
一筆勾銷いっぴつこうしょう
一筆三礼いっぴつさんらい
一筆抹殺いっぴつまっさつ
意到筆随いとうひつずい
燕頷投筆えんがんとうひつ
曲筆舞文きょくひつぶぶん
懸腕直筆けんわんちょくひつ
口誅筆伐こうちゅうひつばつ
春秋筆法しゅんじゅうのひっぽう
心織筆耕しんしょくひっこう
随感随筆ずいかんずいひつ
椽大之筆てんだいのふで
董狐之筆とうこのふで
刀筆之吏とうひつのり
特筆大書とくひつたいしょ
屠毒筆墨とどくのひつぼく
筆硯紙墨ひつけんしぼく
筆耕硯田ひっこうけんでん
筆削褒貶ひっさくほうへん
筆墨硯紙ひつぼくけんし
筆力扛鼎ひつりょくこうてい
舞文曲筆ぶぶんきょくひつ
落筆点蠅らくひつてんよう

 

『筆』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

意到りて筆随う
(いいたりてふでしたがう)
弘法、筆を択ばず
(こうぼう、ふでをえらばず)
弘法にも筆の誤り
(こうぼうにもふでのあやまり)
弘法にも筆の誤り
(こうぼうもひでのあやまり)
甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀
(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
弘法筆を選ばず
(こぼうふでをえらばず)
春秋の筆法
(しゅんじゅうのひっぽう)
墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼にとらせよ
(すみはがきにすらせふではおににとらせよ)
椽大の筆
(てんだいのふで)
能書筆を択ばず
(のうしょふでをえらばず)
筆舌に尽くし難い
(ひつぜつにつくしがたい)
筆が立つ
(ふでがたつ)

 

 

小学3年生で習う『筆』の読み方、書き順、部首と『筆』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。