『老』の読み方

 

音読みロウ
訓読みお(いる),ふ(ける)
表外読み

 

『老』の画数

6画

 

『老』の書き順

 

『老』の部首

おいかんむり,おいがしら

 

『老』がつく熟語

 

偕老かいろう老舗しにせ
寿老じゅろう初老しょろう
碩老せきろう老麺ラーメン
老嫗ろうう老翁ろうおう
老媼ろうおう老鶯ろうおう
老耆ろうき老騏ろうき
老驥ろうき老躯ろうく
老人ろうじん老衰ろうすい
老悴ろうすい老尼ろうに
老若ろうにゃく老婆ろうば
老癈ろうはい老舗ろうほ
老僕ろうぼく老耄ろうもう
老幼ろうよう老羸ろうるい
老齢ろうれい

 

『老』がつく四字熟語

 

偕老同穴かいろうどうけつ
貴賤老若きせんろうにゃく
耆老久次きろうきゅうじ
月下老人げっかろうじん
孔孟老荘こうもうろうそう
三老五更さんろうごこう
識途老馬しきとろうば
生老病死しょうろうびょうし
衰老病死すいろうびょうし
田夫野老でんぷやろう
男女老幼なんにょろうよう
不老長寿ふろうちょうじゅ
不老長生ふろうちょうせい
不老不死ふろうふし
養児備老ようじびろう
老気横秋ろうきおうしゅう
老驥伏櫪ろうきふくれき
老若貴賤ろうじゃくきせん,ろうにゃくきせん
老少不定ろうしょうふじょう
老成円熟ろうせいえんじゅく
老成持重ろうせいじちょう
老生常譚ろうせいのじょうだん
老若貴賤ろうにゃくきせん
老若男女ろうにゃくなんにょ
老婆心切ろうばしんせつ
老馬之智ろうばのち
老蚌生珠ろうぼうせいしゅ
老幼男女ろうようなんにょ
老莱斑衣ろうらいはんい

 

『老』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

生まれながらの長老なし
(うまれながらのちょうろうなし)
海老で鯛を釣る
(えびでたいをつる)
老い木に花咲く
(おいきにはなさく)
老い木は曲がらぬ
(おいきはまがらぬ)
老いたる馬は道を忘れず
(おいたるうまはみちをわすれず)
老いては子に従え
(おいてはこにしたがえ)
老いてはますます壮んなるべし
(おいてはますますさかんなるべし)
老いの一徹
(おいのいってつ)
老いの繰言
(おいのくりごと)
老いらくの恋
(おいらくのこい)
子供𠮟るな来た道だ老人笑うな行く道だ
(こどもしかるなきたみちだろうじんわらうないくみちだ)
沙弥から長老
(しゃみからちょうろう)
沙弥から長老にはなれぬ
(しゃみからちょうろうにはなれぬ)
少年老い易く学成り難し
(しょうねんおいやすくがくなりがたし)
老化は足から
(ろうかはあしから)
老骨に鞭打つ
(ろうこつにむちうつ)
老婆心
(ろうばしん)
老馬の智
(ろうばのち)
老兵は死なず、消え去るのみ
(ろうへいはしなず、きえさるのみ)
若い時旅をせねば老いての物語がない
(わかいときたびをせねばおいてのものがたりがない)

 

 

小学4年生で習う『老』の読み方、書き順、部首と『老』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。