『能』の読み方

 

音読みノウ
訓読み
表外読みドウ,よ(く),よ(くする),あた(う)

 

『能』の画数

10画

 

『能』の書き順

 

『能』の部首

にく

 

『能』がつく熟語

 

官能かんのう伎能ぎのう
技能ぎのう芸能げいのう
玄能げんのう功能こうのう
効能こうのう全能ぜんのう
堪能たんのう能詮のうせん
能吏のうり

 

『能』がつく四字熟語

 

一芸一能いちげいいちのう
一能一芸いちのういちげい
帰巣本能きそうほんのう
再起不能さいきふのう
耳熟能詳じじゅくのうしょう
柔能制剛じゅうのうせいごう
全知全能ぜんちぜんのう
全智全能ぜんちぜんのう
多才能弁たさいのうべん
妬賢嫉能とけんしつのう
能事畢矣のうじひつい
能者多労のうしゃたろう
能鷹隠爪のうよういんそう
万能一心ばんのういっしん,まんのういっしん
妨功害能ぼうこうがいのう
万能一心まんのういっしん
無為無能むいむのう
無学無能むがくむのう
無芸無能むげいむのう
良知良能りょうちりょうのう

 

『能』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

効能書きの読めぬ所に効能あり
(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
駟馬も追う能ず
(しばもおうあたわず)
敵は本能寺にあり
(てきはほんのうじにあり)
能ある鷹は爪を隠す
(のうあるたかはつめをかくす)
能書きの読めぬ所に効き目あり
(のうがきのよめぬところにききめあり)
能事畢る
(のうじおわる)
能書筆を択ばず
(のうしょふでをえらばず)
能なし犬は昼吠える
(のうなしいぬはひるほえる)
能なしの口叩き
(のうなしのくちたたき)
不可能という言葉は我が辞書にはない
(ふかのうということばはわがじしょにはない)
学ぶに暇あらずと謂う者は暇ありと雖も亦学ぶ能わず
(まなぶにひまあらずというものはいとまありといえどもまたまなぶあたわず)
余の辞書には不可能という言葉はない
(よのじしょにはふかのうということばはない)

 

 

小学5年生で習う『能』の読み方、書き順、部首と『能』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。