『自』の読み方

 

音読みジ,シ
訓読みみずか(ら)
表外読みおのずか(ら),よ(り)

 

『自』の画数

6画

 

『自』の書き順

 

『自』の部首

みずから

 

『自』がつく熟語

 

各自かくじ自愛じあい
自我じが自壊じかい
自戒じかい自覚じかく
自給じきゅう自剄じけい
自己じこ自殺じさつ
自讚じさん自恣じし
自浄じじょう自刃じじん
自席じせき自責じせき
自然しぜん自薦じせん
自尊心じそんしん自体じたい
自宅じたく自嘲じちょう
自邸じてい自転じてん
自伝じでん自働じどう
自動じどう自任じにん
自認じにん自派じは
自賠じばい自縛じばく
自鬢じびん自負じふ
自噴じふん自刎じふん
自儘じまま自由じゆう
自律じりつ自立じりつ

 

『自』がつく四字熟語

 

意気自若いきじじゃく
意気自如いきじじょ
怡然自得いぜんじとく
一分自慢いちぶじまん
引決自裁いんけつじさい
引訣自裁いんけつじさい
隠忍自重いんにんじちょう
円転自在えんてんじざい
鷹揚自若おうようじじゃく
改過自新かいかじしん
活殺自在かっさつじざい
豁達自在かったつじざい
闊達自在かったつじざい
闊達自由かったつじゆう
緩急自在かんきゅうじざい
強食自愛きょうしょくじあい
彊食自愛きょうしょくじあい
擒縦自在きんしょうじざい
君子自重くんしじちょう
見性自覚けんしょうじかく
言笑自若げんしょうじじゃく
膏火自煎こうかじせん
故歩自封こほじふう
山木自寇さんぼくじこう
自画自賛じがじさん
自家撞着じかどうちゃく
自家薬籠じかやくろう
自給自足じきゅうじそく
自己暗示じこあんじ
自業自得じごうじとく
自業自縛じごうじばく
自己欺瞞じこぎまん
自己顕示じこけんじ
自己韜晦じことうかい
自己撞着じこどうちゃく
自己矛盾じこむじゅん
自作自演じさくじえん
自受法楽じじゅほうらく
自縄自縛じじょうじばく
自然天然しぜんてんねん
自然淘汰しぜんとうた
自然法爾じねんほうに
自暴自棄じぼうじき
自明之理じめいのり
縦横自在じゅうおうじざい
自由闊達じゆうかったつ
自由自在じゆうじざい
自由放任じゆうほうにん
自由奔放じゆうほんぽう
自由無碍じゆうむげ
逍遥自在しょうようじざい
自利利他じりいた
自力更生じりきこうせい
神色自若しんしょくじじゃく
泰然自若たいぜんじじゃく
天然自然てんねんしぜん
独立自存どくりつじそん
独立自尊どくりつじそん
反躬自省はんきゅうじせい
反躬自問はんきゅうじもん
不羈自由ふきじゆう
変幻自在へんげんじざい
変法自強へんぽうじきょう
変法自彊へんぽうじきょう
呆然自失ぼうぜんじしつ
茫然自失ぼうぜんじしつ
法爾自然ほうにじねん
奔放自由ほんぽうじゆう
名詮自性みょうせんじしょう
民族自決みんぞくじけつ
無為自然むいしぜん
夜郎自大やろうじだい
融通自在ゆうずうじざい
悠然自得ゆうぜんじとく
優遊自適ゆうゆうじてき
優游自適ゆうゆうじてき
悠悠自適ゆうゆうじてき
傭書自資ようしょじし
冷暖自知れいだんじち

 

『自』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ
(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
医者の自脈効き目なし
(いしゃのじみゃくききめなし)
医者よ自らを癒せ
(いしゃよみずからをいやせ)
自惚れと瘡気のない者はない
(うぬぼれとかさけのないものはない)
勝った自慢は負けての後悔
(かったじまんはまけてのこうかい)
神は自ら助くる者を助く
(かみはみずからたすくるものをたすく)
口自慢の仕事下手
(くちじまんのしごとべた)
薫は香を以て自ら焼く
(くんはこうをもってみずからやく)
怪我と弁当は自分持ち
(けがとべんとうはじぶんもち)
自家薬籠中の物
(じかやくろうちゅうのもの)
自彊息まず
(じきょうやまず)
自然に帰れ
(しぜんにかえれ)
自分の盆の窪は見えず
(じぶんのぼんのくぼはみえず)
自慢高慢、馬鹿のうち
(じまんこうまん、ばかのうち)
自慢高慢酒の燗
(じまんこうまんさけのかん)
自慢の糞は犬も食わぬ
(じまんのくそはいぬもくわぬ)
自慢は知恵の行き止まり
(じまんはちえのいきどまり)
自由を与えよ、しからずんば死を与えよ
(じゆうをあたえよ、しからずんばしをあたえよ)
世界半分自惚れしっかり
(せかいはんぶんうぬぼれしっかり)
天は自ら助くる者を助く
(てんはみずからたすくるものをたすく)
桃李もの言わざれども下自ずから蹊を成す
(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)
読書百遍、義、自ずから見る
(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
汝自身を知れ
(なんじじしんをしれ)
卑下も自慢のうち
(ひげもじまんのうち)
人に勝たんと欲する者は必ず先ず自ら勝つ
(ひとにかたんとほっするものはかならずまずみずからかつ)
人の物より自分の物
(ひとのものよりじぶんのもの物)
独り自慢の褒め手なし
(ひとりじまんのほめてなし)
人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり
(ひとをしるものはちなり、みずからしるものはめいなり)
人を恃むは自ら恃むに如かず
(ひとをたのむはみずからたのむにしかず)
自ら彊めて息まず
(みずからつとめてやまず)
自ら卑うすれば尚し
(みずからひくうすればたっとし)
我が子自慢は親の常
(わがこじまんはおやのつね)
我に自由を与えよしからずんば死を与えよ
(われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)

 

 

小学2年生で習う『自』の読み方、書き順、部首と『自』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。