『薬』の読み方

 

音読みヤク
訓読みくすり
表外読み

 

『薬』の画数

16画

 

『薬』の書き順

 

『薬』の部首

くさかんむり

 

『薬』がつく熟語

 

胃薬いぐすり医薬いやく
丸薬がんやく傷薬きずぐすり
薬煉くすね尚薬くすりのかみ
劇薬げきやく炸薬さくやく
芍薬しゃくやく硝薬しょうやく
生薬しょうやく洗薬せんやく
創薬そうやく毒薬どくやく
薬缶やかん薬鑵やかん
薬匙やくさじ薬箋やくせん
薬舗やくほ薬浴やくよく
薬莢やっきょう

 

『薬』がつく四字熟語

 

因病下薬いんぺいかやく
内股膏薬うちまたこうやく,うちまたごうやく
内股膏薬うちまたごうやく
応病与薬おうびょうよやく
薬九層倍くすりくそうばい
自家薬籠じかやくろう
対症下薬たいしょうかやく
百薬之長ひゃくやくのちょう
二股膏薬ふたまたこうやく,ふたまたごうやく
二股膏薬ふたまたごうやく
股座膏薬またぐらこうやく
薬石之言やくせきのげん
薬石無効やくせきむこう
薬籠中物やくろうちゅうのもの
良薬苦口りょうやくくこう

 

『薬』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

青葉は目の薬
(あおばはめのくすり)
姉女房は身代の薬
(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
医者の薬も匙加減
(いしゃのくすりもさじかげん)
一に看病、二に薬
(いちにかんびょう、ににくすり)
大きい薬缶は沸きが遅い
(おおきいやかんはわきがおそい)
薬師は人を殺せど薬人を殺さず
(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
薬は毒ほど効かぬ
(くすりはどくほどきかぬ)
薬は身の毒
(くすりはみのどく)
薬人を殺さず、薬師人を殺す
(くすりひとをころさず、くすしひとをころす)
薬も過ぎれば毒となる
(くすりもすぎればどくとなる)
薬より養生
(くすりよりようじょう)
恋の病に薬なし
(こいのやまいにくすりなし)
甲の薬は乙の毒
(こうのくすりはおつのどく)
酒は百薬の長
(さけはひゃくやくのちょう)
自家薬籠中の物
(じかやくろうちゅうのもの)
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず
(じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず)
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
天井から目薬
(てんじょうからめぐすり)
毒にも薬にもならない
(どくにもくすりにもならない)
毒薬変じて薬となる
(どくやくへんじてくすりとなる)
年が薬
(としがくすり)
二階から目薬
(にかいからめぐすり)
馬鹿に付ける薬はない
(ばかにつけるくすりはない)
鼻薬を嗅がせる
(はなぐすりをかがせる)
膝っ子に目薬
(ひざっこにめぐすり)
惚れた病に薬なし
(ほれたやまいにくすりなし)
薬餌に親しむ
(やくじにしたしむ)
薬石効なし
(やくせきこうなし)
薬石の言
(やくせきのげん)
薬籠中の物
(やくろうちゅうのもの)
鑢と薬の飲み違い
(やすりとくすりののみちがい)
病治りて薬師忘る
(やまいなおりてくすしわする)
理屈と膏薬はどこへでも付く
(りくつとこうやくはどこへでもつく)
良薬は口に苦し
(りょうやくはくちににがし)
笑いは人の薬
(わらいはひとのくすり)

 

 

小学3年生で習う『薬』の読み方、書き順、部首と『薬』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。