『説』の読み方

 

音読みセツ,ゼイ
訓読みと(く)
表外読みエツ,よろこ(ぶ)

 

『説』の画数

14画

 

『説』の書き順

 

『説』の部首

ごんべん

 

『説』がつく熟語

 

憶説おくせつ臆説おくせつ
解説かいせつ巷説こうせつ
詳説しょうせつ絮説じょせつ
説苑ぜいえん説教せっきょう
説得せっとく説明せつめい
説諭せつゆ俗説ぞくせつ
卓説たくせつ伝説でんせつ
汎説はんせつ妄説ぼうせつ
妄説もうせつ倫説りんぜつ
屡説るせつ縷説るせつ
論説ろんせつ

 

『説』がつく四字熟語

 

異端邪説いたんじゃせつ
一字不説いちじふせつ
因機説法いんきせっぽう
郢書燕説えいしょえんせつ
横説縦説おうせつじゅうせつ
横説竪説おうせつじゅせつ
街談巷説がいだんこうせつ
虚誕妄説きょたんもうせつ
現身説法げんしんせっぽう
口耳講説こうじこうせつ
高論卓説こうろんたくせつ
胡説乱道こせつらんどう
邪説異端じゃせついたん
諸説紛紛しょせつふんぷん
随宜所説ずいぎしょせつ
随宜説法ずいぎせっぽう
成事不説せいじふせつ
説三道四せつさんどうし
対機説法たいきせっぽう
長短之説ちょうたんのせつ
道聴塗説どうちょうとせつ
稗官小説はいかんしょうせつ
謬悠之説びゅうゆうのせつ
付会之説ふかいのせつ
附会之説ふかいのせつ
不説一字ふせついちじ
夢中説夢むちゅうせつむ
名論卓説めいろんたくせつ
流言流説りゅうげんりゅうせつ

 

『説』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

女は己を説ぶ者のために容づくる
(おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる)
機に因りて法を説け
(きによりてほうをとけ)
事実は小説よりも奇なり
(じじつはしょうせつよりもきなり)
釈迦に説法
(しゃかにせっぽう)
痴人の前に夢を説く
(ちじんのまえにゆめをとく)
人を見て法を説け
(にんをみてほうをとけ)
人を見て法を説け
(ひとをみてほうをとけ)
百日の説法、屁一つ
(ひゃくにちのせっぽう、へひとつ)
学びて時に之を習う亦説ばしからずや
(まなびてときにこれをならうまたよろこばしからずや)

 

 

小学4年生で習う『説』の読み方、書き順、部首と『説』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。