『道』の読み方

 

音読みドウ,トウ
訓読みみち
表外読みい(う)

 

『道』の画数

12画

 

『道』の書き順

 

『道』の部首

しんにょう,しんにゅう

 

『道』がつく熟語

 

合気道あいきどう畔道あぜみち
裏道うらみち枝道えだみち
沿道えんどう街道がいどう
崖道がけみち軌道きどう
獣道けものみち公道こうどう
坑道こうどう孝道こうどう
恒道こうどう坤道こんどう
坂道さかみち参道さんどう
桟道さんどう繁道しげじ
七道しちどう斯道しどう
聖道しょうどう隧道すいどう
水道管すいどうかん筋道すじみち
全道ぜんどう岨道そばみち
側道そばみち岨道そわみち
坦道たんどう馳道ちどう
蝶道ちょうどう帝道ていどう
道央どうおう道俗どうぞく
道程どうてい道塗どうと
洞道とうどう泥道どろみち
畑道はたみち覇道はどう
墾道はりみち貧道ひんどう
複道ふくどう舗道ほどう
道敷みちしき道芝みちしば
道導みちしるべ道程みちのり
道捗みちはか冥道みょうどう
陽道ようどう糧道りょうどう
倫道りんどう戻道れいどう
暦道れきどう

 

『道』がつく四字熟語

 

悪逆非道あくぎゃくひどう
悪逆無道あくぎゃくぶとう,あくぎゃくぶどう
あくぎゃくむどう
悪逆無道あくぎゃくぶどう
悪逆無道あくぎゃくむどう
王道楽土おうどうらくど
感応道交かんのうどうこう
詭道険語きどうけんご
弓道八節きゅうどうはっせつ
懸鶉楽道けんじゅんらくどう
強悪非道ごうあくひどう
黄道吉日こうどうきちにち
極悪非道ごくあくひどう
胡説乱道こせつらんどう
言語道断ごんごどうだん
残酷非道ざんこくひどう
至道無難しどうぶなん
神機妙道しんきみょうどう
晨夜兼道しんやけんどう
説三道四せつさんどうし
世道人心せどうじんしん
仙風道骨せんぷうどうこつ
造反無道ぞうはんむどう
大逆無道たいぎゃくむどう
大道微意たいどうびい
大道不器たいどうふき
大慾非道たいよくひどう,だいよくひどう
大欲非道たいよくひどう,だいよくひどう
大慾非道だいよくひどう
大欲非道だいよくひどう
築室道謀ちくしつどうぼう
中庸之道ちゅうようのみち
天道是非てんどうぜひ
天道無親てんどうむしん
天魔外道てんまげどう
道揆法守どうきほうしゅ
道之以徳どうしいとく
道心堅固どうしんけんご
道聴塗説どうちょうとせつ
道貌岸然どうぼうがんぜん
道傍苦李どうぼうくり,どうぼうのくり
道傍苦李どうぼうのくり
二河白道にがびゃくどう
八相成道はっそうじょうどう
班荊道故はんけいどうこ
非義非道ひぎひどう
文武両道ぶんぶりょうどう
暴虐非道ぼうぎゃくひどう
煩悩外道ぼんのうげどう
無理非道むりひどう
物臭道心ものぐさどうしん
六道輪廻ろくどうりんね

 

『道』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
家を道端に作れば三年成らず
(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
意志のある所には道がある
(いしのあるところにはみちがある)
鼬の道切り
(いたちのみちきり)
一芸は道に通ずる
(いちげいはみちにつうずる)
老いたる馬は道を忘れず
(おいたるうまはみちをわすれず)
学問に王道なし
(がくもんにおうどうなし)
幾何学に王道なし
(きかがくにおうどうなし)
軌道に乗る
(きどうにのる)
荊棘の道
(けいきょくのみち)
芸は道によって賢し
(げいはみちによってかしこし)
恋の道には女がさかしい
(こいのみちにはおんながさかしい)
功成り名遂げて身退くは天の道なり
(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
子供𠮟るな来た道だ老人笑うな行く道だ
(こどもしかるなきたみちだろうじんわらうないくみちだ)
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る
(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
酒と朝寝は貧乏の近道
(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ
(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
蛇の道は蛇
(じゃのみちはへび)
商売は道によって賢し
(しょうばいはみちによってかしこし)
水道の水で産湯を使う
(すいどうのみずでうぶゆをつかう)
すべての道はローマに通ず
(すべてのみちはろーまにつうず)
滑り道とお経は早い方がよい
(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
是非は道によって賢し
(ぜひはみちによってかしこし)
千里の道も一歩から
(せんりのみちもいっぽから)
善を責むるは朋友の道なり
(ぜんをせむるはほうゆうのみちなり)
大道廃れて仁義あり
(だいどうすたれてじんぎあり)
田作る道は農に問え
(たつくるみちはのうにとえ)
旅は道連れ、世は情け
(たびはみちづれ、よはなさけ)
旅は道連れ世は情け
(たびはみちづれよはなさけ)
鱈汁と雪道は後が良い
(たらじるとゆきみちはあとがよい)
近道は遠道
(ちかみちはとおみち)
釣りは道楽の行き止まり
(つりはどうらくのいきどまり)
天道、是か非か
(てんどう、ぜかひか)
天道、人を殺さず
(てんどう、ひとをころさず)
天道様と米の飯はどこへも付いて回る
(てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)
天道様はお見通し
(てんとうさまはおみとおし)
道理に向かう刃なし
(どうりにむかうやいばなし)
道理百遍、義理一遍
(どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん)
道理を破る法はあれども法を破る道理なし
(どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし)
遠道は近道
(とおみちはちかみち)
とめてとまらぬ恋の道
(とめてとまらぬこいのみち)
泥棒にも三分の道理
(どろぼうにもさんぶのどうり)
七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽はやまぬ
(ななつさがりのあめとしじゅうすぎてのどうらくはやまぬ)
入木道
(にゅうぼくどう)
任重くして道遠し
(にんおもくしてみちとおし)
抜き足すれば道付く
(ぬきあしすればみちつく)
裸で道中はならぬ
(はだかでどうちゅうはならぬ)
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
(ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし)
百里来た道は百里帰る
(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
貧は諸道の妨げ
(ひんはしょどうのさまたげ)
兵は詭道
(へいはきどう)
下手の道具調べ
(へたのどうぐしらべ)
誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なり
(まことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり)
道草を食う
(みちくさをくう)
道に遺を拾わず
(みちにいをひろわず)
道は邇きに在りて遠きに求む
(みちはちかきにありてとおきにもとむ)
無理が通れば道理引っ込む
(むりがとおればどうりひっこむ)
無理も通れば道理になる
(むりもとおればどうりになる)
冥土の道には王なし
(めいどのみちにはおうなし)
欲と道連れ
(よくとみちづれ)
夜道に日は暮れぬ
(よみちにひはくれぬ)
悋気は女の七つ道具
(りんきはおんなのななつどうぐ)
我が道を行く
(わがみちをいく)

 

 

小学2年生で習う『道』の読み方、書き順、部首と『道』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。