『酒』の読み方

 

音読みシュ
訓読みさけ,さか
表外読み

 

『酒』の画数

10画

 

『酒』の書き順

 

『酒』の部首

ひよみのとり

 

『酒』がつく熟語

 

居酒いざけ飲酒いんしゅ
梅酒うめしゅ桑酒くわざけ
葷酒くんしゅ醴酒こさけ
壺酒こしゅ酒糟さかかす
酒甕さかがめ酒頰さかつら
酒肴さけさかな酒糂ささじん
巵酒ししゅ謝酒しゃしゅ
酒宴しゅえん酒肴しゅこう
酒肆しゅし酒饌しゅせん
酒槽しゅそう酒保しゅほ
酒舗しゅほ酒乱しゅらん
酒楼しゅろう醸酒じょうしゅ
樽酒そんしゅ濁酒だくしゅ
駄酒だざけ酖酒ちんしゅ
甜酒てんしゅ濁酒どぶろく
灘酒なだざけ盃酒はいしゅ
升酒ますざけ蝮酒まむしざけ
銘酒めいしゅ

 

『酒』がつく四字熟語

 

悪酔強酒あくすいきょうしゅ
花天酒地かてんしゅち
儀狄之酒ぎてきのさけ
求漿得酒きゅうしょうとくしゅ
琴歌酒賦きんかしゅふ
金亀換酒きんきかんしゅ
琴棋詩酒きんきししゅ,きんぎししゅ
琴棋詩酒きんぎししゅ
金谷酒数きんこくのしゅすう
葷酒山門くんしゅさんもん
厚酒肥肉こうしゅひにく
紅灯緑酒こうとうりょくしゅ
高陽酒徒こうようのしゅと
酒甕飯嚢しゅおうはんのう
酒家妓楼しゅかぎろう
酒池肉林しゅちにくりん
朮羹艾酒じゅっこうがいしゅ
酒入舌出しゅにゅうぜっしゅつ
酒嚢飯袋しゅのうはんたい
漿酒霍肉しょうしゅかくにく
截髪易酒せっぱつえきしゅ
簇酒斂衣そうしゅれんい
粗酒粗餐そしゅそさん
太羹玄酒たいこうげんしゅ
置酒高会ちしゅこうかい
灯紅酒緑とうこうしゅりょく
斗酒隻鶏としゅせきけい
斗酒百篇としゅひゃっぺん
呑花臥酒どんかがしゅ
肉山酒海にくざんしゅかい
杯酒解怨はいしゅかいえん
美酒佳肴びしゅかこう
肥肉厚酒ひにくこうしゅ
緑酒紅灯りょくしゅこうとう
醴酒不設れいしゅふせつ

 

『酒』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

赤いは酒の咎
(あかいはさけのとが)
朝酒は門田を売っても飲め
(あさざけはかどたをうってものめ)
新しい酒は新しい革袋に盛れ
(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
新しい酒を古い革袋に盛る
(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
後ろに柱前に酒
(うしろにはしらまえにさけ)
御神酒上がらぬ神はない
(おみきあがらぬかみはない)
親の意見と冷や酒は後で利く
(おやのいけんとひやざけはあとできく)
葷酒、山門に入るを許さず
(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
酒外れはせぬもの
(さかはずれはせぬもの)
酒戻しはせぬもの
(さかもどしはせぬもの)
酒屋へ三里、豆腐屋へ二里
(さかやへさんり、とうふやへにり)
酒が酒を飲む
(さけがさけをのむ)
酒買って尻切られる
(さけかってしりきられる)
酒極って乱となる
(さけきわまってらんとなる)
酒と朝寝は貧乏の近道
(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
酒と産には懲りた者がない
(さけとさんにはこりたものがない)
酒なくて何の己が桜かな
(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
酒に十の徳あり
(さけにとおのとくあり)
酒に別腸あり
(さけにべつちょうあり)
酒飲み、本性違わず
(さけのみ、ほんしょうたがわず)
酒は憂いの玉箒
(さけはうれいのたまははき)
酒は燗、肴は刺身、酌は髱
(さけはかん、さかなはさしみ、しゃくはたぼ)
酒は三献に限る
(さけはさんこんにかぎる)
酒は天の美禄
(さけはてんのびろく)
酒は飲むとも飲まるるな
(さけはのむとものまるるな)
酒は飲むべし飲むべからず
(さけはのむべしのむべからず)
酒は百毒の長
(さけはひゃくどくのちょう)
酒は百薬の長
(さけはひゃくやくのちょう)
酒は本心を現す
(さけはほんしんをあらわす)
自慢高慢酒の燗
(じまんこうまんさけのかん)
上戸に餅、下戸に酒
(じょうごにもち、げこにさけ)
葬礼九つ酒七つ
(そうれいここのつさけななつ)
即時一杯の酒
(そくじいっぱいのさけ)
とかく浮世は色と酒
(とかくうきよはいろとさけ)
友と酒は古いほどいい
(ともとさけはふるいほどいい)
除けて通せ酒の酔い
(のけてとおせさけのよい)
人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む
(ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ)
冷や酒と親の意見は後で利く
(ひやざけとおやのいけんはあとできく)
古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし
(ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし)
無明の酒に酔う
(むみょうのさけによう)
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
(りんかんにさけをあたためてこうようをたく)

 

 

小学3年生で習う『酒』の読み方、書き順、部首と『酒』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。