『里』の読み方

 

音読み
訓読みさと
表外読み

 

『里』の画数

7画

 

『里』の書き順

 

『里』の部首

さと

 

『里』がつく熟語

 

浦里うらざと郷里きょうり
国里くにさと里隣さとどなり
里童さとわらわ里俗りぞく
里程りてい閭里りょり
里閭りりょ隣里りんり

 

『里』がつく四字熟語

 

悪事千里あくじせんり
一日千里いちじつせんり,いちにちせんり
一日千里いちにちせんり
一望千里いちぼうせんり
一里撓椎いちりどうつい
一瀉千里いっしゃせんり
一瀉百里いっしゃひゃくり
雲煙万里うんえんばんり
雲烟万里うんえんばんり
雲泥万里うんでいばんり
階前万里かいぜんばんり
薤露蒿里かいろこうり
懸軍万里けんぐんばんり
皎月千里こうげつせんり
皓月千里こうげつせんり
毫釐千里ごうりせんり
五里霧中ごりむちゅう
舳艫千里じくろせんり
七里結界しちりけっかい
尺幅千里せきふくせんり
前程万里ぜんていばんり
千里一曲せんりいっきょく
千里結言せんりけつげん,せんりのけつげん
千里同風せんりどうふう
千里之足せんりのあし
千里之駕せんりのが
千里結言せんりのけつげん
千里之志せんりのこころざし
千里無煙せんりむえん
千里無烟せんりむえん
千里命駕せんりめいが
波濤万里はとうばんり
跛鼈千里はべつもせんり
万里長風ばんりちょうふう
万里同風ばんりどうふう
万里之望ばんりののぞみ
万里鵬程ばんりほうてい
万里鵬翼ばんりほうよく
飛雪千里ひせつせんり
百里之才ひゃくりのさい
百里之命ひゃくりのめい
夫里之布ふりのふ
平沙万里へいさばんり
鵬程万里ほうていばんり
沃埜千里よくやせんり
沃野千里よくやせんり

 

『里』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

赤子のうちは七国七里の者に似る
(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
悪事、千里を走る
(あくじ、せんりをはしる)
朝茶は七里帰っても飲め
(あさちゃはしちりかえってものめ)
牛も千里馬も千里
(うしもせんりうまもせんり)
縁あれば千里
(えんあればせんり)
門松は冥土の旅の一里塚
(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
好事門を出でず、悪事千里を行く
(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
酒屋へ三里、豆腐屋へ二里
(さかやへさんり、とうふやへにり)
囁き千里
(ささやきせんり)
駿河の富士と一里塚
(するがのふじといちりづか)
千里眼
(せんりがん)
千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず
(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
千里の馬も蹴躓く
(せんりのうまもけつまずく)
千里の馬も伯楽に会わず
(せんりのうまもはくらくにあわず)
千里の行も足下より始まる
(せんりのこうもそっかよりはじまる)
千里の堤も蟻の穴から
(せんりのつつみもありのあなから)
千里の野に虎を放つ
(せんりののにとらをはなつ)
千里の道も一歩から
(せんりのみちもいっぽから)
千里一跳ね
(せんりひとはね)
大声は里耳に入らず
(たいせいはりじにいらず)
寺から里へ
(てらからさとへ)
虎は千里入って千里帰る
(とらはせんりいってせんりかえる)
虎は千里の藪に栖む
(とらはせんりのやぶにすむ)
鳥なき里の蝙蝠
(とりなきさとのこうもり)
七つ七里憎まれる
(ななつななさとにくまれる)
籌を帷幄に運らし、勝ちを千里の外に決す
(はかりごとをいあくにめぐらし、かちをせんりのほかにけっす)
春の晩飯後三里
(はるのばんめしあとさんり)
飛脚に三里の灸
(ひきゃくにさんりのきゅう)
一時違えば三里の遅れ
(ひとときちがえばさんりのおくれ)
百里来た道は百里帰る
(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
百里を行く者は九十里を半ばとす
(ひゃくりをいくものはくじゅうりをなかばとす)
惚れて通えば千里も一里
(ほれてかよえばせんりもいちり)
昔千里も今一里
(むかしせんりもいまいちり)
預言者郷里に容れられず
(よげんしゃきょうりにいれられず)

 

 

小学2年生で習う『里』の読み方、書き順、部首と『里』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。