『重』の読み方

 

音読みジュウ,チョウ
訓読みおも(い),かさ(ねる),かさ(なる),え
表外読みおも(んじる)

 

『重』の画数

9画

 

『重』の書き順

 

『重』の部首

さと

 

『重』がつく熟語

 

幾重いくえ五重いつえ
荷重かじゅう貴重きちょう
堺重さかいじゅう重籐しげどう
七重しちじゅう輜重しちょう
重痾じゅうあ重圏じゅうけん
重肴じゅうざかな重刷じゅうさつ
重責じゅうせき重創じゅうそう
重葬じゅうそう重態じゅうたい
重訂じゅうてい重篤じゅうとく
重版じゅうはん重犯じゅうはん
重複じゅうふく重犯じゅうぼん
重厄じゅうやく重要じゅうよう
重量じゅうりょう慎重しんちょう
尊重そんちょう重訂ちょうてい
重複ちょうふく重宝ちょうほう
重巒ちょうらん鄭重ていじゅう
鄭重ていちょう鈍重どんじゅう

 

『重』がつく四字熟語

 

安土重遷あんどじゅうせん
隠忍自重いんにんじちょう
緩急軽重かんきゅうけいちょう
貴貴重重ききちょうちょう
旧調重弾きゅうちょうじゅうだん,きゅうちょうちょうだん
旧調重弾きゅうちょうちょうだん
挙足軽重きょそくけいちょう
謹厚慎重きんこうしんちょう
君子自重くんしじちょう
軽重緩急けいちょうかんきゅう
巻土重来けんどじゅうらい,けんどちょうらい
捲土重来けんどじゅうらい,けんどちょうらい
巻土重来けんどちょうらい
捲土重来けんどちょうらい
重厚長大じゅうこうちょうだい
慎重居士しんちょうこじ
重熙累洽ちょうきるいこう
重見天日ちょうけんてんじつ
重卵之危ちょうらんのあやうき,ちょうらんのき
重卵之危ちょうらんのき
徳高望重とくこうぼうじゅう,とくじつおんこう
徳高望重とくじつおんこう
忍辱負重にんじょくふじゅう
破鏡重円はきょうじゅうえん
慢業重畳まんごうちょうじょう
問鼎軽重もんていけいちょう
老成持重ろうせいじちょう

 

『重』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

おじを見ると荷が重い
(おじをみるとにがおもい)
重荷に小づけ
(おもににこづけ)
重荷を下ろす
(おもにをおろす)
鼎の軽重を問う
(かなえのけいちょうをとう)
軽い返事に重い尻
(かるいへんじにおもいしり)
気が重い
(きがおもい)
口が重い
(くちがおもい)
口は重宝
(くちはちょうほう)
五重の塔も下から組む
(ごじゅうのとうもしたからくむ)
地獄は壁一重
(じごくはかべひとえ)
死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し
(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
重箱の隅を楊枝でほじくる
(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
尻が重い
(しりがおもい)
擂り粉木で重箱洗う
(すりこぎでじゅうばこあらう)
盛年重ねて来らず
(せいねんかさねてきたらず)
然諾を重んずる
(ぜんだくをおもんずる)
知恵と力は重荷にならぬ
(ちえとちからはおもににならぬ)
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす
(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
七重の膝を八重に折る
(ななえのひざをやえにおる)
荷が重い
(にがおもい)
任重くして道遠し
(にんおもくしてみちとおし)
箸より重い物を持ったことがない
(はしよりおもいものをもったことがない)
馬齢を重ねる
(ばれいをかさねる)
美人というも皮一重
(びじんというもかわひとえ)
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
(ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし)
人の苦楽は壁一重
(ひとのくらくはかべひとえ)
痩せ馬に重荷
(やせうまにおもに)
楊枝で重箱の隅をほじくる
(ようじでじゅうばこのすみをほじくる)
理詰めより重詰め
(りづめよりじゅうづめ)

 

 

小学3年生で習う『重』の読み方、書き順、部首と『重』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。