『門』の読み方

 

音読みモン
訓読みかど
表外読みボン,と

 

『門』の画数

8画

 

『門』の書き順

 

『門』の部首

もん

 

『門』がつく熟語

 

亜門あもん轅門えんもん
槐門かいもん門札かどふだ
門松かどまつ雷門かみなりもん
衙門がもん萱門かやもん
関門かんもん巌門がんもん
玄門げんもん閤門こうもん
肛門こうもん閘門こうもん
柵門さくもん迹門しゃくもん
蕉門しょうもん専門せんもん
惣門そうもん頂門ちょうもん
洞門どうもん俳門はいもん
肺門はいもん顋門ひよめき
噴門ふんもん閉門へいもん
門閾もんいき門札もんさつ
門墻もんしょう門派もんぱ
門扉もんぴ門楼もんろう
寮門りょうもん閭門りょもん
楼門ろうもん

 

『門』がつく四字熟語

 

一門数竈いちもんすうそう
一登竜門いっとりゅうもん
倚門之望いもんのぼう
于公高門うこうこうもん
轅門二竜えんもんにりゅう,えんもんにりょう
轅門二竜えんもんにりょう
王門伶人おうもんのれいじん,おうもんれいじん
王門伶人おうもんれいじん
槐門棘路かいもんきょくろ
開門揖盗かいもんゆうとう
禍福無門かふくむもん
葷酒山門くんしゅさんもん
鴻門之会こうもんのかい
鴻門玉斗こうもんのぎょくと
公門桃李こうもんのとうり
四門遊観しもんゆうかん
衆妙之門しゅうみょうのもん
将門有将しょうもんゆうしょう
千門万戸せんもんばんこ
大門高台だいもんこうだい
屏息閉門ちっきょへいもん
蟄居閉門ちっきょへいもん
頂門一針ちょうもんのいっしん,ちょうもんのひとはり
頂門一鍼ちょうもんのいっしん,ちょうもんのひとはり
頂門金椎ちょうもんのきんつい
頂門一針ちょうもんのひとはり
頂門一鍼ちょうもんのひとはり
程門立雪ていもんりっせつ
天門開闔てんもんかいこう
天門登八てんもんとうはち
桃李満門とうりまんもん
杜門却掃ともんきゃくそう
都門桂玉ともんけいぎょく
班門弄斧はんもんろうふ
閉門蟄居へいもんちっきょ
北門之嘆ほくもんのたん,ほくもんのなげき
北門之歎ほくもんのたん,ほくもんのなげき
北門之嘆ほくもんのなげき
北門之歎ほくもんのなげき
門外不出もんがいふしゅつ
門巷塡隘もんこうてんあい
門戸開放もんこかいほう
門衰祚薄もんすいそはく
門前雀羅もんぜんじゃくら
門前成市もんぜんせいし
門地門閥もんちもんばつ
門庭若市もんていじゃくし
門当戸対もんとうこたい

 

『門』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝酒は門田を売っても飲め
(あさざけはかどたをうってものめ)
倚門の望
(いもんのぼう)
門松は冥土の旅の一里塚
(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
鬼門
(きもん)
口は禍の門
(くちはわざわいのかど)
口は禍の門
(くちはわざわいのもん)
葷酒、山門に入るを許さず
(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
軍門に降る
(ぐんもんにくだる)
好事門を出でず、悪事千里を行く
(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
乞食にも門出
(こじきにもかどで)
狭き門
(せまきもん)
狭き門より入れ
(せまきもんよりいれ)
前門に虎を防ぎ後門に狼を進む
(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ)
前門の虎、後門の狼
(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
尊い寺は門から知れる
(たっといてらはもんからしれる)
頂門の一針
(ちょうもんのいっしん)
登竜門
(とうりゅうもん)
忍の一字は衆妙の門
(にんのいちじはしゅうみょうのもん)
学ぶ門に書来る
(まなぶかどにふみきたる)
門外漢
(もんがいかん)
門戸を成す
(もんこをなす)
門前市を成す
(もんぜんいちをなす)
門前雀羅を張る
(もんぜんじゃくらをはる)
門前の小僧、習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
門前の小僧習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)
門前払い
(もんぜんばらい)
門に入らば笠を脱げ
(もんにいらばかさをぬげ)
笑う門には福来る
(わらうかどにはふくきたる)

 

 

小学2年生で習う『門』の読み方、書き順、部首と『門』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。