『非』の読み方

 

音読み
訓読み
表外読みあら(ず),そし(る)

 

『非』の画数

8画

 

『非』の書き順

 

『非』の部首

ひ,あらず

 

『非』がつく熟語

 

昨非さくひ是非ぜひ
非愛ひあい非違ひい
非難ひなん

 

『非』がつく四字熟語

 

悪逆非道あくぎゃくひどう
有情非情うじょうひじょう
拒諫飾非きょかんしょくひ
曲直是非きょくちょくぜひ
強悪非道ごうあくひどう
口是心非こうぜしんひ
極悪非道ごくあくひどう
今是昨非こんぜさくひ
昨非今是さくひこんぜ
残酷非道ざんこくひどう
是耶非耶ぜかひか
尺璧非宝せきへきひほう
是是非非ぜぜひひ
是々非々ぜぜひひ
是非曲直ぜひきょくちょく
是非正邪ぜひせいじゃ
是非善悪ぜひぜんあく
是非之心ぜひのこころ
善悪是非ぜんあくぜひ
浅学非才せんがくひさい
浅識非才せんしきひさい
大慾非道たいよくひどう,だいよくひどう
大欲非道たいよくひどう,だいよくひどう
大慾非道だいよくひどう
大欲非道だいよくひどう
天道是非てんどうぜひ
白馬非馬はくばひば
非義非道ひぎひどう
非刺風戒ひしふうかい
非刺諷誡ひしふうかい
非常之功ひじょうのこう
非常之人ひじょうのひと
非僧非俗ひそうひぞく
非難囂囂ひなんごうごう
非難囂々ひなんごうごう
非驢非馬ひろひば
腹非之法ふくひのほう
物是人非ぶつぜじんぴ
文過飾非ぶんかしょくひ
暴虐非道ぼうぎゃくひどう
無理非道むりひどう
面目全非めんぼくぜんひ,めんもくぜんひ
面目全非めんもくぜんひ
理非曲直りひきょくちょく

 

『非』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

神は非礼を受けず
(かみはひれいをうけず)
是非は道によって賢し
(ぜひはみちによってかしこし)
千金の裘は一狐の腋に非ず
(せんきんのきゅうはいっこのえきにあらず)
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず
(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)
天勾践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡なきにしも非ず
(てんこうせんをむなしゅうすることなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず)
天道、是か非か
(てんどう、ぜかひか)
似て非なるもの
(にてひなるもの)
白馬馬に非ず
(はくばうまにあらず)
白馬は馬に非ず
(はくばはうまにあらず)
非学者、論に負けず
(ひがくしゃ、ろんにまけず)
人、木石に非ず
(ひと、ぼくせきにあらず)
非の打ち所がない
(ひのうちどころがない)
百戦百勝は善の善なる者に非ず
(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
非力十倍、欲力五倍
(ひりきじゅうばい、よくりきごばい)
木石に非ず
(ぼくせきにあらず)
理に勝って非に落ちる
(りにかってひにおちる)
我が心石に非ず、転ずべからず
(わがこころいしにあらず、てんずべからず)
我を非として当う者は吾が師なり
(われをひとしてむかうものはわがしなり)

 

 

小学5年生で習う『非』の読み方、書き順、部首と『非』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。