『飲』の読み方

 

音読みイン
訓読みの(む)
表外読みオン

 

『飲』の画数

12画

 

『飲』の書き順

 

『飲』の部首

しょくへん

 

『飲』がつく熟語

 

愛飲あいいん飲酒いんしゅ
飲食いんしょく飲泉いんせん
讌飲えんいん快飲かいいん
過飲かいん吸飲きゅういん
誤飲ごいん豪飲ごういん
乳飲み子ちのみご溜飲りゅういん

 

『飲』がつく四字熟語

 

一飲一啄いちいんいったく
飲灰洗胃いんかいせんい
飲河之願いんかのねがい,いんがのねがい
飲河之願いんがのねがい
飲河満腹いんかまんぷく
飲至策勲いんしさっくん
飲食之人いんしょくのひと
飲水思源いんすいしげん
飲鴆止渇いんちんしかつ
飲馬投銭いんばとうせん
偃鼠飲河えんそいんが
開懐暢飲かいかいちょういん
牛飲馬食ぎゅういんばしょく
吸風飲露きゅうふういんろ
鯨飲馬食げいいんばしょく
山棲谷飲さんせいこくいん
止渇飲鴆しかついんちん
射石飲羽しゃせきいんう
箪食瓢飲たんしひょういん
長夜之飲ちょうやのいん
痛飲大食つういんたいしょく
悲歌悵飲ひかちょういん
百味飲食ひゃくみのおんじき
暴飲暴食ぼういんぼうしょく

 

『飲』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝酒は門田を売っても飲め
(あさざけはかどたをうってものめ)
朝茶は七里帰っても飲め
(あさちゃはしちりかえってものめ)
明日食う塩辛に今日から水を飲む
(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
一箪の食、一瓢の飲
(いったんのし、いっぴょうのいん)
馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない
(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
大水に飲み水なし
(おおみずにのみみずなし)
餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人
(かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん)
渇しても盗泉の水を飲まず
(かっしてもとうせんのみずをのまず)
酒が酒を飲む
(さけがさけをのむ)
酒飲み、本性違わず
(さけのみ、ほんしょうたがわず)
酒は飲むとも飲まるるな
(さけはのむとものまるるな)
酒は飲むべし飲むべからず
(さけはのむべしのむべからず)
白湯を飲むよう
(さゆをのむよう)
塩辛を食おうとて水を飲む
(しおからをくおうとてみずをのむ)
長範が当て飲み
(ちょうはんがあてのみ)
長夜の飲
(ちょうやのいん)
爪の垢を煎じて飲む
(つめのあかをせんじてのむ)
煮え湯を飲まされる
(にえゆをのまされる)
人参飲んで首縊る
(にんじんのんでくびくくる)
飲む、打つ、買う
(のむ、うつ、かう)
飲む者は飲んで通る
(のむものはのんでとおる)
灰を飲み胃を洗う
(はいをのみいをあらう)
人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む
(ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ)
鑢と薬の飲み違い
(やすりとくすりののみちがい)
宵越しの茶は飲むな
(よいごしのちゃはのむな)
溜飲が下がる
(りゅういんがさがる)

 

 

小学3年生で習う『飲』の読み方、書き順、部首と『飲』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。