『首』の読み方

 

音読みシュ
訓読みくび
表外読みかしら,おさ,はじ(め),もう(す),こうべ,おびと

 

『首』の画数

9画

 

『首』の書き順

 

『首』の部首

くび

 

『首』がつく熟語

 

馘首かくしゅ悴首かせくび
兜首かぶとくび鎌首かまくび
艦首かんしゅ梟首きょうしゅ
翹首ぎょうしゅ首枷くびかせ
首塚くびづか首札くびふだ
首輪くびわ稽首けいしゅ
黥首げいしゅ黔首けんしゅ
元首げんしゅ絞首こうしゅ
叩首こうしゅ扠首さす
斬首ざんしゅ首肯しゅこう
首脳しゅのう首班しゅはん
首謀しゅぼう賊首ぞくしゅ
乳首ちくび艇首ていしゅ
匕首ひしゅ篇首へんしゅ

 

『首』がつく四字熟語

 

円首方足えんしゅほうそく
鳩首協議きゅうしゅきょうぎ
鳩首凝議きゅうしゅぎょうぎ
牛首馬肉ぎゅうしゅばにく
鳩首謀議きゅうしゅぼうぎ
仰首伸眉ぎょうしゅしんび
群竜無首ぐんりゅうむしゅ,ぐんりょうむしゅ
群竜無首ぐんりょうむしゅ
厥角稽首けっかくけいしゅ
昴首闊歩こうしゅかっぽ
狐死首丘こししゅきゅう
再拝稽首さいはいけいしゅ
思案投首しあんなげくび
囚首喪面しゅうしゅそうめん
首施両端しゅしりょうたん
首鼠両端しゅそりょうたん
首尾一貫しゅびいっかん
泥首銜玉でいしゅかんぎょく
低頭傾首ていとうけいしゅ
独鈷鎌首とっこかまくび
頓首再拝とんしゅさいはい
白首一節はくしゅいっせつ
白首窮経はくしゅきゅうけい
白首北面はくしゅほくめん
反首抜舎はんしゅばっしゃ
俛首帖耳ふしゅちょうじ
俯首帖耳ふしゅちょうじ
閉口頓首へいこうとんしゅ
蓬首散帯ほうしゅさんたい
北面稽首ほくめんけいしゅ
竜頭鷁首りゅうとうげきしゅ,りょうとうげきしゅ
竜舟鷁首りょうしゅうげきしゅ
竜頭鷁首りょうとうげきしゅ

 

『首』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

匕首に鍔
(あいくちにつば)
足駄を履いて首ったけ
(あしだをはいてくびったけ)
鬼の首を取ったよう
(おにのくびをとったよう)
鶴首
(かくしゅ)
鳩首
(きゅうしゅ)
首が回らない
(くびがまわらない)
首縊りの足を引く
(くびくくりのあしをひく)
首になる
(くびになる)
首振り三年、ころ八年
(くびふりさんねん、ころはちねん)
首を傾げる
(くびをかしげる)
首を切る
(くびをきる)
首を長くする
(くびをながくする)
褻にも晴れにも歌一首
(けにもはれにもうたいっしゅ)
子は三界の首枷
(こはさんがいのくびかせ)
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ
(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
思案投げ首
(しあんなげくび)
人参飲んで首縊る
(にんじんのんでくびくくる)
寝首を搔く
(ねくびをかく)
猫の首に鈴
(ねこのくびにすず)
真綿で首を絞める
(まわたでくびをしめる)
我が刀で首切る
(わがかたなでくびきる)

 

 

小学2年生で習う『首』の読み方、書き順、部首と『首』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。