『馬』の読み方

 

音読み
訓読みうま,ま
表外読みマ,メ

 

『馬』の画数

10画

 

『馬』の書き順

 

『馬』の部首

うま

 

『馬』がつく熟語

 

騰馬あがりうま薊馬あざみうま
穴馬あなうま牛馬うしうま
馬鍬うまぐわ馬菅うますげ
馬柵うませ馬蝉うまぜみ
馬芹うまぜり馬寮うまづかさ
馬寮うまのつかさ馬鎧うまよろい
牡馬おうま竈馬かまどうま
駻馬かんば騎馬きば
貢馬くめ競馬けいば
貢馬こうば仔馬こうま
駟馬しば斑馬しまうま
戎馬じゅうば駿馬しゅんば
駿馬しゅんめ但馬たじま
駝馬だば跳馬ちょうば
筑馬つくま駑馬どば
馬韓ばかん馬喰ばくろう
裸馬はだかうま馬鐸ばたく
馬銜はみ馬糧ばりょう
馬齢ばれい馬楝ばれん
輓馬ばんば牡馬ぼば
馬鍬まぐわ馬柵ませ
斑馬まだらうま馬鍬まんが
馬寮めりょう騾馬らば
驢馬ろば

 

『馬』がつく四字熟語

 

衣馬軽肥いばけいひ
倚馬七紙いばしちし
意馬心猿いばしんえん
飲馬投銭いんばとうせん
烏焉成馬うえんせいば
烏白馬角うはくばかく
管仲随馬かんちゅうずいば
汗馬之労かんばのろう
帰馬放牛きばほうぎゅう
牛飲馬食ぎゅういんばしょく
泣斬馬謖きゅうざんばしょく
牛溲馬勃ぎゅうしゅうばぼつ,ぎゅうそうばぼつ
牛溲馬渤ぎゅうしゅうばぼつ,ぎゅうそうばぼつ
牛首馬肉ぎゅうしゅばにく
牛溲馬勃ぎゅうそうばぼつ
牛溲馬渤ぎゅうそうばぼつ
弓調馬服きゅうちょうばふく
魚竜爵馬ぎょりょうしゃくば
狗馬之心くばのこころ
鯨飲馬食げいいんばしょく
軽裘肥馬けいきゅうひば
懸崖勒馬けんがいろくば
犬馬之心けんばのこころ
犬馬之年けんばのとし
犬馬之養けんばのやしない,けんばのよう
犬馬之養けんばのよう
犬馬之歯けんばのよわい
犬馬之労けんばのろう
高車駟馬こうしゃしば
呼牛呼馬こぎゅうこば
牛頭馬頭ごずめず
胡馬北風こばほくふう
塞翁失馬さいおうしつば
塞翁之馬さいおうのうま
識途老馬しきとろうば
射将先馬しゃしょうせんば
車水馬竜しゃすいばりょう
秋高馬肥しゅうこうばひ
戎馬倥偬じゅうばこうそう
指鹿為馬しろくいば
心猿意馬しんえんいば
寸馬豆人すんばとうじん
千軍万馬せんぐんばんば
走馬看花そうばかんか
束馬懸車そくばけんしゃ
素車白馬そしゃはくば
単槍匹馬たんそうひつば
竹馬之友ちくばのとも
竹馬之好ちくばのよしみ
長鞭馬腹ちょうべんばふく
天馬行空てんばこうくう,てんまこうくう
天馬行空てんまこうくう
童牛角馬どうぎゅうかくば
土牛木馬どぎゅうもくば
駑馬十駕どばじゅうが
南船北馬なんせんほくば
馬鹿慇懃ばかいんぎん
馬鹿果報ばかかほう
馬鹿丁寧ばかていねい
馬牛襟裾ばぎゅうきんきょ
白馬非馬はくばひば
馬氏五常ばしごじょう,ばしのごじょう
馬耳東風ばじとうふう
馬歯徒増ばしとぞう
馬氏五常ばしのごじょう
馬痩毛長ばそうもうちょう
馬遅枚疾ばちばいしつ
馬遅枚速ばちばいそく
馬舞之災ばぶのさい,ばぶのわざわい
馬舞之災ばぶのわざわい
馬良白眉ばりょうはくび
攀轅扣馬はんえんこうば
万馬奔騰ばんばほんとう
万物一馬ばんぶついちば
肥馬軽裘ひばけいきゅう
非驢非馬ひろひば
風檣陣馬ふうしょうじんば
舞馬之災ぶばのわざわい
兵強馬壮へいきょうばそう
兵荒馬乱へいこうばらん
兵馬倥偬へいばこうそう
泛駕之馬ほうがのうま
木牛流馬ぼくぎゅうりゅうば,もくぎゅうりゅうば
北馬南船ほくばなんせん
木牛流馬もくぎゅうりゅうば
問牛知馬もんぎゅうちば
輿馬風馳よばふうち
老馬之智ろうばのち

 

『馬』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

鞍上人なく鞍下馬なし
(あんじょうひとなくあんかうまなし)
生き馬の目を抜く
(いきうまのめをぬく)
一番風呂は馬鹿が入る
(いちばんぶろはばかがはいる)
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
牛は牛連れ、馬は馬連れ
(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
牛も千里馬も千里
(うしもせんりうまもせんり)
牛を馬に乗り換える
(うしをうまにのりかえる)
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
馬が合う
(うまがあう)
馬に乗るまでは牛に乗れ
(うまにのるまではうしにのれ)
馬には乗ってみよ人には添うてみよ
(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
馬の足
(うまのあし)
馬の前に車をつけるな
(うまのまえにくるまをつけるな)
馬の耳に念仏
(うまのみみにねんぶつ)
馬も買わずに鞍買う
(うまもかわずにくらかう)
馬持たずに馬貸すな
(うまもたずにうまかすな)
馬を牛に乗り換える
(うまをうしにのりかえる)
馬を鹿
(うまをしか)
馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない
(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く
(えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく)
老いたる馬は道を忘れず
(おいたるうまはみちをわすれず)
親馬鹿子馬鹿
(おやばかこばか)
駆け馬に鞭
(かけうまにむち)
火事場の馬鹿力
(かじばのばかぢから)
金があれば馬鹿も旦那
(かねがあればばかもだんな)
噛む馬はしまいまで噛む
(かむうまはしまいまでかむ)
汗馬の労
(かんばのろう)
食い付き馬に乗ったよう
(くいつきうまにのったよう)
鞍掛け馬の稽古
(くらかけうまのけいこ)
桂馬の高上がり
(けいまのたかあがり)
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し
(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
蹴る馬も乗り手次第
(けるうまものりてしだい)
毛を見て馬を相す
(けをみてうまをそうす)
犬馬の養い
(けんばのやしない)
犬馬の齢
(けんばのよわい)
犬馬の労
(けんばのろう)
子馬の朝駆け
(こうまのあさがけ)
子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ
(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
胡馬、北風に嘶く
(こば、ほくふうにいななく)
塞翁が馬
(さいおうがうま)
桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿
(さくらおるばか、かきおらぬばか)
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿
(さくらきるばか、うめきらぬばか)
鹿を指して馬となす
(しかをさしてうまとなす)
死に馬に鍼刺す
(しにうまにはりさす)
死馬の骨を買う
(しばのほねをかう)
駟馬も追う能ず
(しばもおうあたわず)
自慢高慢、馬鹿のうち
(じまんこうまん、ばかのうち)
正直者が馬鹿を見る
(しょうじきものがばかをみる)
将を射んとせば先ず馬を射よ
(しょうをいんとせばまずうまをいよ)
尻馬に乗る
(しりうまにのる)
先生と言われるほどの馬鹿でなし
(せんせいといわれるほどのばかでなし)
千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず
(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
千里の馬も蹴躓く
(せんりのうまもけつまずく)
千里の馬も伯楽に会わず
(せんりのうまもはくらくにあわず)
竹馬の友
(ちくばのとも)
釣りする馬鹿に見る阿呆
(つりするばかにみるあほう)
天高く馬肥ゆる秋
(てんたかくうまこゆるあき)
天馬空を行く
(てんばくうをゆく)
駑馬に鞭打つ
(どばにむちうつ)
泣いて馬謖を斬る
(ないてばしょくをきる)
涙を揮って馬謖を斬る
(なみだをふるってばしゅくをきる)
女房百日、馬二十日
(にょうぼうひゃくにち、うまはつか)
人間万事塞翁が馬
(にんげんばんじさいおうがうま)
馬鹿があればこそ利口が引き立つ
(ばかがあればこそりこうがひきたつ)
馬鹿と暗闇おっかない
(ばかとくらやみおっかない)
馬鹿と煙は高いところへ上る
(ばかとけむりはたかいところへのぼる)
馬鹿と子供には勝てぬ
(ばかとこどもにはかてぬ)
馬鹿と鋏は使いよう
(ばかとはさみはつかいよう)
馬鹿な子ほど可愛い
(ばかなこほどかわいい)
馬鹿に付ける薬はない
(ばかにつけるくすりはない)
馬鹿の一念
(ばかのいちねん)
馬鹿の大足
(ばかのおおあし)
馬鹿の大食い
(ばかのおおぐい)
馬鹿の三杯汁
(ばかのさんばいじる)
馬鹿の一つ覚え
(ばかのひとつおぼえ)
馬鹿は死ななきゃ治らない
(ばかはしななきゃなおらない)
馬鹿も休み休み言え
(ばかもやすみやすみいえ)
馬鹿を見たくば親を見よ
(ばかをみたくばおやをみよ)
馬鹿を笑うも貧乏を笑うな
(ばかをわらうもびんぼうをわらうな)
馬脚を露す
(ばきゃくをあらわす)
白馬馬に非ず
(はくばうまにあらず)
白馬は馬に非ず
(はくばはうまにあらず)
走り馬にも鞭
(はしりうまにもむち)
裸馬の捨て鞭
(はだかうまのすてむち)
馬齢を重ねる
(ばれいをかさねる)
人食い馬にも合い口
(ひとくいうまにもあいくち)
人には添うてみよ馬には乗ってみよ
(ひとにはそうてみようまにはのってみよ)
人を射んとせば先ず馬を射よ
(ひとをいんとせばまずうまをいよ)
風馬牛
(ふうばぎゅう)
河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿
(ふぐくうばか、くわぬばか)
発句苦になる馬鹿になる
(ほっくくになるばかになる)
馬子にも衣装
(まごにもいしょう)
名馬に癖あり
(めいばにくせあり)
痩せ馬に重荷
(やせうまにおもに)
痩せ馬鞭を恐れず
(やせうまむちをおそれず)
夕立は馬の背を分ける
(ゆうだちはうまのせをわける)
竜馬の躓き
(りゅうめのつまずき)
老馬の智
(ろうばのち)

 

 

小学2年生で習う『馬』の読み方、書き順、部首と『馬』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。